SEO対策:痴呆 介護 ボケ
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ばあちゃんは、何かが頭の中に宿るとなかなかそのことから離れず固執する。そして、場合によっては「執念」とも思える行動をとることは前回もお話したが、今回も「執念」ねたでまいります

デイサービスに行きだして脳が覚醒してきたのか、何かをやろうという「気力」が生まれてくる。そして頭の中に宿ったのが「料理」、時々台所に立っている気配を感じるようになる。
もちろん凝ったものはできないが、煮物・味噌汁などを作っていたようだ。それだけ聞けば、とてもいいことなのだが・・・

問題は だ!

ボケ老人がまともにガスコンロを使えると思うことは間違い!どうひいき目に見たって「危険」。ボケはじめにIH化を断念(行政支援制度で却下)している経緯はあるが、あの頃と比べてかなり進行しているから、そろそろ再申請も可能かもしれない、ということでとりあえず手続きを始める
とにかく今の状態では、コンロをつけて鍋を火にかけ忘れてしまうなどということは、当然というか絶対起こる!

お願いだから「料理」は止めてくれと、嫁は懇願するのだが・・・やってくれました!

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[IH化への再挑戦]の続きを読む
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認知症の最初の頃に現れた現象は「リモコンが使えない」だったような気がする

一番最初はオーディオのリモコン。これは健常な頃でも難しく、CDを聞くときのボタンに色を塗っていたぐらいなので、ボケはじめにまったく歯が立たなくなる。次第に家電や電話やお風呂のスイッチなどの使い方がわからなくなり何度も聞くようになってくる
もちろん最初の頃は、気軽に聞くようなフランクな嫁姑の関係ではなかったのでいつからだか正確にはわからない。お風呂に入らなかったのも使い方がわからなかったというのもあったのかもしれない
聞かれる度に嫁は、リモコンのボタンに色を付けたり番号を書いたりしてみたがそれも難しくなり、その番号の意味もわからなくなってくる(もしかしたら白内障で文字が見えなかったのかもしれない)

そして、もう一つの問題は「ケチ」

これは主婦の習性?とでもいうか、とにかく「もったいない」が先に来るのだろう。お金に関してもケチなのだが、何かにつけ節約が染み付いているようだ

そこにボケが加わるとどうなるか?

消すことには執念があるが、つけることが難しい。TVやラジオ程度ならいいが、問題はエアコンである。エアコンが電気を食うのは染み付いた記憶であるから、不要と思えばすぐに消そうとする。そして温度感覚が次第に鈍くなってくると、結構大変だったりする

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[独居とリモコンと空調]の続きを読む

いつも嫁の悩みや愚痴を聞いている従順な?おっと!?!

今回は私の愚痴を聞いてもらおう!

単身赴任をはじめてから2年弱、ばあちゃんのボケからは1年半というところ。昨年(2006年)帰国したのは3回、すべて出張で自費での帰国はない。費用がかかるからというのが最も大きな理由であるが、心構え的には何かあったら帰るということにしている。つまり、幸いそうした緊急事態がなかったということ。そのかわり家族は2回来ているから、ならして2ヶ月に1回は会っているという計算か

とはいうものの家族の中の男手というものはそれなりに必要とされるときがある。と言えば聞こえがいいが、要するに力仕事!子供はいるが、まだそこまで役にはたたない
ということで、帰国の間隔が空くと「こんど帰ったらあれして、これして」というお仕事がだんだん溜まっていく・・・

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[過酷な帰国]の続きを読む

左目白内障の術後が安定したので、そろそろ右目(通常の1/4程度しか見えていない)の手術を検討しなければならなくなりましたが、先の例から入院手術はきわめて困難。というか、また術後せん妄を起こすとかえって手がかかってしまう

ということで通院手術を前提に考えても、術後に眼帯の意味すら忘れてしまうばあちゃんは何をするかわからないので、少なくとも自宅で48時間(この間が最も重要と医師に言われた)の連続監視体制をとらなければならない

この時、諸般事情により姉の協力はもはや得られない状態でしたので、嫁一人で術後48時間の監視体制は物理的に不可能とも思われた
外野の声としては「片目が見えるようになったのだから、無理して右目の手術をやらなくてもいいんじゃない」というのが大勢。基本的には簡単な手術だが、手間と重要度とリスクを考えると私自身そう思うこともあった

それでも嫁は「やりたい」と言う・・・

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[白内障手術 PART II]の続きを読む

わが家にとっては、思いがけない海外赴任の発令!
どちらさまもそうでしょうが、サラリーマンの転勤には時間がない。。当時、まだばあちゃんはボケてはいなかったが、諸般事情から単身赴任は必然の結論。しかしながら、折角の機会だからと海外旅行計画がはじまる・・・オヤジの生活の心配よりそっちかよ!!!

まっ それはいいとして
長男が中学生で、えぇ~!親と旅行なんて・・・という世代に足を突っ込んでいるので翌年の夏休みに一旦完結させる計画にする(時は春)。
GWに10日ぐらいで、夏休みはほぼ1ヶ月、翌年の春休みと夏休みの計4回。マイレージも調べた、プロモーション+3回の往復マイレージで最後の4回目がタダになる航空会社(最近失効期間が厳しくなったが)を発見!まぁまぁ現実的な計画が出来上がりました。

そんなこんなで、GW、最初の夏休みと順調にスケジュールをこなし、春はどこに行こうかという話になる。水上コテージに泊まるのが夢?わけのわからんことを言い出す嫁。
ってことは、モルジブかぁ~???
確かに春先はベストシーズン!日本からだと乗り継ぎになるがこちらからなら行きやすいし季節料金もないのだが、水上コテージ(高い!)ですかぁ~?。ということで、オヤジがコツコツ貯めた外貨をぜーんぶハタクはめに・・・

などと話が盛り上がっている頃、ばあちゃんの脅迫妄想がはじまり、嫁の水上コテージの夢がガラガラと音を立てて崩れ始め、おっとは ・・・ あぁ~ 憧れのSQおねーちゃんとのご対面がぁ~~

でも、負けません!あきらめません!!

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[それでも我家は旅行に行く!]の続きを読む

昔、近所の家が改築のため家を取り壊し、その間納屋を改修して仮住まいしていた。そこにいた猫も住処を失い納屋に引っ越したが、いざ新居ができても納屋から動かなかった。そのとき「猫は家につくんだよ」と教わった

ばあちゃんも猫といっしょで家につく・・・といったら怒られそうだが

とにかく家に対しては想像以上の執着がある。これはボケ老人にかかわらず年寄りがらみの話でよく聞くこと、土地につくのか家につくのかは???
ばあちゃんの場合、入院の時に十分学習したはずだったが、まだまだ 甘かった!

住宅改修の給付には、改修前に写真を撮って認可を取るという手続きが必要であるため、認定業者の方がいいらしい。近所の大工さんにお願いするつもりだったが、あきらめて紹介してもらうことにした。給付金は1回きりではなく、要介護等級が3段階上がると再度給付可

[改修したい箇所]

 ・玄関の段差解消(踏み台設置)
 ・洗面所の敷居撤去
 ・居間と廊下の敷居撤去
 ・和室と廊下の段差解消
 ・トイレの手すり

と計画し段取りつけて、いざ下見!

考えてみればこの地に越してきて50年、今の家を建てて30年。じいちゃんの思い出がいっぱい詰まっているこの家を他人様にいじって欲しくないという主張は、健常な頃から一貫している。どうみても不便だろうから変えたらと言ったら「あんたたちにはわからん!」と言われたことすらあった

最初から、いや~な予感を感じつつ
だから、嫁発意ではなく私に言われてそうするんだということにして話を進めることにする

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[ばあちゃんは家につく]の続きを読む
この頃の精神科医の診断は精神障害が主であったが、薬の効果もあり幻覚もだいぶ治まってきていた。痴呆症であることもはっきりしたので、いろいろと対策

とにかく最初の頃は、何を聞いても「一人でできる」「ちゃんとやってる」の一点張りで何も受け入れようとはしない。当然といえば当然、自分をボケ老人などと思っていないのだし人に変に思われたくないという気持ちも強い。
ケアマネさんの説得でヘルパーさんの介入をはじめたが、それとて「何しに来るの」「何をしてもらったらいいかわからない」といった調子で、台所はもちろん家の中の限定的な部分だけしか介助を許さない

しかしながら、ヘルパーさんはさすがにプロ!
当初は週1回であったが、それでもばあちゃんをおだてながら徐々に介助範囲を広げてくれた。そして嫁と連携をとりながら様子を観察していくと、かなり日常生活に支障があることがわかってくる

そして、行政支援を活用させてもらい、火の心配と家の中での段差等の危険に対する対策、デイサービスと一気にたたみかけるが・・・案の定、拒否!拒否!の連発

この時の教訓は・・・

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[拒否からはじまる介護施策]の続きを読む


ばあちゃんは目が悪い、そして耳も悪い。目は白内障で片目はほとんど見えていないだろうと医者は言う。目が見えるようになったら少しは気分も晴れるかな?・・・などという淡い期待を抱きつつ手術をすることにした

昨今、白内障の手術は通院でできるようだが、高齢で認知症もあるという話をすると入院を勧められた。近所の眼科だったので病院を紹介してもらい、そちらで入院手術をすることにした。

ばあちゃんには都度都度説明したが、躊躇したり納得したり時々で反応は違う。手術すること自体も忘れてしまうようで、カレンダーに書いた手術の文字を見て、嫁に「あなたも大変ね、子供の面倒とか・・・」と気遣ってくれたそうです。要するに自分のこととは思っていない、いや思いたくないのか・・・

ちなみに、手術する病院で診察の時に認知症ですとちゃんと言いました。

なのに、強制退院とはひどすぎません?

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[術後せん妄ってほんとにあるんですね]の続きを読む

精神の病は素人が手を出してはいけない

これは仕事の関係でメンタルヘルスケアの講習会を受講したときに教わったことである。素人ができることは専門家のところに連れて行くことだけであると

往々にして素人判断は逆効果になる。そう、アドバイスは逆効果らしい、否定してはいけない、質問してはいけない・・・等々。もっともこれは鬱病をテーマとしたものだから、今回のケースに合致するわけではない。症状は幻覚や妄想であり、診断は医者がするもの。だだ基本は同じ、そしてやれることはただ一つ

とはいうものの、精神病院へ連れて行くことは並大抵のことではない
ましてや嫁がひとりで義母を連れて行くなど・・・

ところが、結果は意外にすんなりといく

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[いざ!精神病院へ]の続きを読む

いちばん手こずったのは110番してしまうこと。警察の方には何回ご足労いただいたか m(_ _)m

最初は幻聴から

・前の公園から歌が聞こえるとさかんに言っていた
・そのうち外で物音がするといい、恐がるようになる
・侵入者(妄想)に脅えるようになり、外に街灯を追加した
・間違い電話にも脅え、電話機を交換(ナンバーディスプレー)した

この頃から声や物音の主が具現化してきて、自分を狙っているやつらというような発言がでてきた。侵入を恐れ、今まで以上に戸締りを気にするようになる。

やがてそれは・・・

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