SEO対策:痴呆 介護 ボケ
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ばあちゃんは目が悪い、そして耳も悪い。目は白内障で片目はほとんど見えていないだろうと医者は言う。目が見えるようになったら少しは気分も晴れるかな?・・・などという淡い期待を抱きつつ手術をすることにした

昨今、白内障の手術は通院でできるようだが、高齢で認知症もあるという話をすると入院を勧められた。近所の眼科だったので病院を紹介してもらい、そちらで入院手術をすることにした。

ばあちゃんには都度都度説明したが、躊躇したり納得したり時々で反応は違う。手術すること自体も忘れてしまうようで、カレンダーに書いた手術の文字を見て、嫁に「あなたも大変ね、子供の面倒とか・・・」と気遣ってくれたそうです。要するに自分のこととは思っていない、いや思いたくないのか・・・

ちなみに、手術する病院で診察の時に認知症ですとちゃんと言いました。

なのに、強制退院とはひどすぎません?

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手術する病院での詳細検査の結果、もう片方の目も通常の1/4ぐらいしか見えていないとのこと

えっ! じゃ両目を手術する必要がある??

しかし、両目を1度に手術することはできないので今回は片目だけ。時間をあけて再度手術ということになった
精神科とも連携を取って入院の段取りをする。付き添いは2名(私の姉)で交代。嫁はいつでも動けるようにその間パートを休んで、いざ入院!

(入院1日目)
出発~入院まで特に問題なくすんなり・・・と思いきや

(入院2日目=手術当日)
朝、病院から電話あり
昨夜は帰るといって服に着替え靴まで履き替えだだをこねたようだが同室の方や看護婦さんになだめられ、眠ったそうだ。今朝も手術はしたくないと言って帰り支度をしてるとのこと
取り急ぎ病院へ行ったが既に看護婦さんたちが説得してくれていて、本人は寝ていた

う~ん いやな予感。。

手術の時間が近ずくにつれ、バックをしきりにいじったりしていたが、姉と二人にそばにいられては逃げるわけにもいかず、だんだん声も小さくなる。帰りたそう・・・

最後は質問に答える事も出来ず放心状態。人形の様・・
そのままの状態で車椅子で手術室へ
手術は特に問題なく終わり、手術室から出てきた姿を見てホッとする
夜見に行った時、術後ぜんぜん寝てないようで言動や行動が多少錯乱気味であった事を聞く。でも完全にトランスしているわけではなかった

全身麻酔じゃないし、術後せん妄も取り越し苦労か。。

が、がしかし、やっぱり出ました「せん妄」!
12:00前に病院から電話あり
徘徊していてなかなか言うことを聞かず、薬(睡眠薬)も飲んでくれない状態とのこと

病院へ行くとナースステーションで保護されていて、眼のガーゼも自分で外してしまい、こすってしまったようだとのこと。薬は嫁の説得で飲んでくれ、ベッドに連れ戻る。
その際、平坦なフロアで階段を上るような足運びをしていた。状態は完全に別の世界へ行っている、薬を飲む仕草、何かをつまんで拾い集める仕草、古い家の話、などなど・・・ 

その時嫁は「おかあさん、何を拾ってるんですか?」と聞いたとか
手前みそではありますが・・・こんなことなかなかいえないと思いますよ!
予備知識もさることながら、幻覚・妄想に悩まされたあの時代を経験したからこそできる対応。
嫁ながら、あっぱれ!だと思いました
夜中だから精神科に連絡することもできませんでしたし

とにかくいろいろありましたが、結局病院では面倒見られないということになり強制退院させられました。ちなみに医師の話では、術後の経過に問題はないのでかかりつけの眼科で通院ケアすれば大丈夫とのこと。簡単な手術でよかった

ばあちゃんは、家に戻ると嬉しそうだったようです
やはり見知らぬ病院に泊まったことがショックだったのか。せん妄状態はだいぶ軽減されているようで幻覚と会話する様子はなかったが、話は病院での錯覚を引きずっていた。手術の記憶はないようだが、病室のひとのことなどは不正確だが覚えているといった感じ

やはりあれは環境が変わったことが最大の原因だったか?
近所の人の話では、その家のおばあさんの主治医から「旅行は環境が変わるからよくない」と言われたらしい

ちなみに精神科の看護師さん、ケアマネさんも当日様子を見に来てくれたそうです・・・感謝!
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コメント
この記事へのコメント
はじめまして、義母も認知症で、腰の手術を受けました。

やっぱり、強制退院でした。

「腰」ですよ。10時間近くに及ぶ大きな手術でしたが、麻酔が切れ
動けるようになったとたん、徘徊を繰り返し、ついには、病院を抜け出し強制退院。

「個室で家族が24時間付き添うか」「退院するか」洗濯を迫られました。

今後も、手術などあるかもしれませんよね~~~どうすればいいんだろう??
2007/01/17(水) 12:30 | URL | 夏 #-[ 編集]
ご訪問ありがとうございます

私どもは軽い手術でしたから半分笑い話ですが、大手術では後のケアも考えるとさぞ大変だったと思います
ほんとうに、ごくろうさまでした

医療はどんどん高度化専門化しているので、ひとりのお医者さんが理解できる範囲は限定的になってしまっているのでしょうか?
「ボケ老人とは何ぞや」も知らない医者、病院が多いと思うのは気のせいでしょうか?
昔からのかかりつけの内科も対応が協力的でないので変えました

おっしゃるように先が思いやられますが、とにかく頑張りましょう!
2007/02/01(木) 21:42 | URL | 管理人 #-[ 編集]
ちょっと気になるキーワードを検索している間にたどり着きました。
私の家族は精神疾患を抱えている上に対人恐怖、パニック持ちなのですが、大手術の後に程なくして強制退院でした。
1人になるのは無理な上に、他人をまず信用出来ないので、大部屋で1人になった途端に恐怖心から泣き叫ぶ、食事も出来ない…相当酷い症状が出て、見ていて可哀想でしたが…。
一時は手術もやめにして、応急処置のみにしますがもう命の保証は出来ませんとも言われました。
結局、本人と話し合って納得いくまで討論して(面会が限られたICUではなく看護士さん達の隣の解放部屋に運ぶなど特例も認めさせました)手術しましたが、やっぱり1~2日しか耐えられないみたいでした。
個室に移るか退院かを迫られ、個室はどうしても経済的に不可能なので…充分なケアもなされないままの退院でした。
毎日通院でしたが、本人は身体がまだ辛い筈なのに不思議と安堵の表情で、自分的には複雑な感情でした。
たぶん、若い方、老人の方関係なく心が弱くなってしまった方々にとっては相当に病院という所は苦痛なのだと思います。
2011/10/28(金) 22:17 | URL | 雨 #-[ 編集]
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