SEO対策:痴呆 介護 ボケ
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ばあちゃんは、ボケてから周りの人に対し

「わたしは働いたことがないので、世間知らず」だとよく言うようになった
「働きに出る前に結婚してしまって・・・」と、何度も何度も人に話す
挙句の果てに、ヘルパーさんに対して「あなたは働いていて、いいわね」ときたもんだ
まったく失礼極まりない、好きで働いている人なんてそんなにいるもんじゃない

でも、そう言うということは、働きたかった? つまり、したくもない結婚をさせられたということ??多分そうなのだろう、人生の分岐点に疑問を持っているというのが心の底の本音なのだろう

ということは、その後おやじと過ごしてきた日々は、その疑問を払拭してはいないということ?
まじめに考えれば悲しいことだ。おやじにあの世で会っても、こんなことは口が裂けても言えない。おやじ自身、自分の本当に行きたい道を捻じ曲げて築いてきた家庭の結末が。。と、つい男として熱くなってしまう

ロジカルに思考しているわけではないことに注意しつつも、ある種の落胆を隠し切れない
だって、この私はその疑問から生まれてきたのだから・・・

冷静に、冷静に、、

ボケ老人のたわごとの言葉尻を捕らえてごちゃごちゃ言っているわけではない
ここに、ある種自立していない人間の影を垣間見た、そんな気がするだけ


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自分の知っている母親を、そんなこんなと考えていた。そう、単身赴任していたとき、ボケた母親の不可解な行動を嫁に解説したときのように、けっこう長いこと断続的に考えていた

本当の自分を見つけられなかったのかもしれないなぁ~ 漠然と頭の中に広がる

おやじを含めた周囲の意志で自分の行動を決め、周囲の評価で自分を評価する

学生からいきなり大家族かつ水道もなかった田舎に嫁いだので、最初は苦労したと思う。でも子供が出来上がった頃は、毎年のように海外旅行へ行き、趣味も楽しんでいるように見えた。いや、現に楽しんでいたはずである。ただ、よくよく考えてみると、旅行はおやじの意志に従っただけ。趣味・嗜好についても、人が言いというからいいものなんだ的な発想であったような気がする。
自分で決めたことがないんじゃないか?、自分の心で感じたことがないんじゃないか?
そんな疑問すら湧いてくる。世間体や他人の評価にとらわれすぎて、いつしか見失ってしまったもの・・・自分の実力でも自分の意思決定でもない、他人との優劣で喜怒哀楽する、ただの勘違い。。

ボケて露呈する自分の心
最後の意思決定が結婚だったのかもしれない、選択の余地もない決断だったかもしれないが

ボケても深い記憶は残っている。とは言うものの、記憶領域のどこが壊れていて、どこが生きているのかわからない。だから、ボケ老人の言っていることを真に受けるほどばかばかしいことはないと思う。この話も、正直言葉尻を捉えた戯言だと思っている

ただ、自分の人生は自分で切り開かなければならないと思うし、心底人生を楽しまなければ損だな~ と思っただけである。精神的自立って、案外そんな簡単なことなのかも知れない

大会社のお偉いさんだって、看板はずせばただのおっさん。出世が趣味ならいざ知らず、砂上の立場を誇示して優越感に浸るのは悲しい。自分を実力以上に見せるために、相手を罵倒し、自分を取り繕いながら、偽りながら生きていくのもしんどい話だ

己を知り、自然体で生きる。。。それでいいのかもしれない

ところで、嫁はどうか?  ぅ~ん。。微妙

でも、少なくとも大きな買い物(特に遊び道具)をするときは、嫁が決断している
それに、自分の意志が入らなかったものにはあまり愛着を持たないようである
ということは、今まで楽しんできたものは「楽しかった」と思ってもらっているのかなぁ~??

人に誇れるものが何もなくたって、「自分が好き」ならそれでいい!!

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コメント
この記事へのコメント
この度、ブログを開設し1週間になります。
FreeOyajiです。
新参者ですが宜しくお願い致します。
覗きに来て頂けたらと思います。
ご挨拶という事で失礼します。

2007/12/03(月) 14:52 | URL | FreeOyaji #-[ 編集]
おっとさん
 お久しぶりです。期待半分で覗いてみたら、帰ってこられて嬉しいです。
 奥様、明るい方ですか?介護者の欝は多いです。とにかく、話を聞いてあげてくださいね。答えを期待しているのではなく、聞いてもらえる、話をすることがストレスの発散になります。人は見た目では分かりません。(私のこと・・・見た目はオバサン・・でも、ナイーブ)
 お母様の事・・・「呆け老人のたわごと」と、とらないでください。バリデーションと言う、介護の支援の方法があります。自分の生きてきた道で何かひっかっかたことが、認知症になるとつまずきの原因になる。生活暦は、私たちにとっても大事です。
 お金に執着される方があります。昔の豊田商事にだまされて大事なお金をとられたそうです。お財布にあるお金をちり紙に包んであちこちに隠します。でも、原因が分かるとケアする方も、「昔大変な思いをしたんだね」と、思えるのです。
 不幸な人生だと思っているわけではないと思います。でも、勤めてみたら・・と、あこがれる気持ちもあるでしょう。
 私も、今の主人でない人を選んでいたら・・・と、思う事がしばしば。認知症になったら言うかな?きっと私は「食べてない」と言い張るだろうな。子供のころ腸が弱くて、いつもひもじい思いをしていたから・・・・。
2007/12/24(月) 20:18 | URL | こはな #-[ 編集]
初めまして。だいぶ前に見つけてたまに覗いていました。
私も認知症の義母を看ています。
そしてうつ病ももってる義母なんです・・・。
奥様の大変さとっても分かるような気がします。
我が家の主人も大変みたいで~~す。私の相手が(笑
2008/01/21(月) 23:19 | URL | うちゃこ #-[ 編集]
私も最近介護する生活が始まりました。色々と学んでいます。。
2008/01/30(水) 20:22 | URL | 介護@を考える #-[ 編集]
はじめまして。私は難病の子を持つ親です。更新がないのが気になりました。また覗きに来ます!
2008/05/25(日) 22:52 | URL | 骨形成不全症の子を持つぱぱ #-[ 編集]
はじめまして。わたしの母も60台でアルツハイマー型認知症で二年半になります。日々症状がすすみ、母の人生はいつも、悲しい物語で語られます。わたしの母も自分の人生を自分で選びとったわけではなかったのだと考えさせられました。母の介護を通して、女性の生き方をいつも考えます。
2009/01/01(木) 13:15 | URL | ゆき #-[ 編集]
はじめまして。私はピック病の姑と同居しています。医師からは、とにかく話を聞いてあげるようにと、言われています。が、お金にがめつい事や、他人には柔和な顔で調子良く接していながら実は腹黒い性格をどうしても好きになれず、目を合わせるのも嫌な状態です・・ いつか、殺してしまうんじゃないかとまで思ってしまいます。また、 そんな自分の心の器の小ささがほとほと嫌にもなります。 年月を経れば、嫌いな姑の事を許せる心のユトリができるものでしょうか・・?
2009/12/14(月) 23:59 | URL | 和花 #-[ 編集]
はじめまして、介護についてのブログを作っています。
いろいろ参考に読ませていただいています。
2010/01/06(水) 04:44 | URL | さと #/9RKTRTE[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2010/08/03(火) 02:19 | | #[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2012/07/21(土) 18:53 | | #[ 編集]
参考になりました。ありがとうございます。
2012/11/18(日) 10:48 | URL | 楓 #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2014/07/19(土) 05:43 | | #[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2014/07/22(火) 20:29 | | #[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2014/07/25(金) 12:33 | | #[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2014/08/26(火) 09:56 | | #[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2017/07/03(月) 22:32 | | #[ 編集]
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2012/11/01(木) 13:42:52 |
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