SEO対策:痴呆 介護 ボケ
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いちばん手こずったのは110番してしまうこと。警察の方には何回ご足労いただいたか m(_ _)m

最初は幻聴から

・前の公園から歌が聞こえるとさかんに言っていた
・そのうち外で物音がするといい、恐がるようになる
・侵入者(妄想)に脅えるようになり、外に街灯を追加した
・間違い電話にも脅え、電話機を交換(ナンバーディスプレー)した

この頃から声や物音の主が具現化してきて、自分を狙っているやつらというような発言がでてきた。侵入を恐れ、今まで以上に戸締りを気にするようになる。

やがてそれは・・・

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幻覚の恐怖に耐えられなくなり、義弟(叔父)を呼んだり、夜中に110番したりするようになる

いくら嫁が「何時でもいいから、110番する前に私を呼んで下さい」と言っても結果は同じ、ばあちゃん自身の持つ恐怖心というのは相当強いものだったと思う。
つまり女ではダメなわけで、内容も「床下でノコギリの音がする」とか「ドリルの音がする」といった具合にかなり具体的であった。ばあちゃんにしてみれば、リアルそのものだったのだろう。

実際の侵入経路まで特定していた。塀のこの部分から侵入するといい塀を高くする工事を2業者に依頼していた(実行は阻止したが)。2階の窓には格子をつけたり家屋の周りに街灯を増やしたりと、自分で防犯対策をせっせとしていた。そして、侵入者のアジトがわかったと言って近所の倉庫を指さす。エアコンには盗聴器とカメラ、スピーカーまで仕掛けられていて行動が監視され、時より実況中継が聞こえるようだ。「年寄りだと思ってバカにして」と怒っていた。

この侵入者に関するストーリーは首尾一貫しており、挙句の果てはお金を要求されていて、それを払えばすっきりできるのでお金を貸してくれとも言っていた。そして実際にアジトの倉庫まで行って、そこで働いている人に何回もお金を渡そうとした(要求金額が都度違うが、ご愛嬌)
倉庫の人には事前に事情を話しておいたので事なきを得たが、倉庫の方がいい方でほんとうに助かった。

リアルといえばこんなこともあった
夜中に庭の灯篭の前で牛乳を持って立っていた。何してるのと訪ねると「ここに孫の同級生がいる」という、牛乳はその子のために暖めて持ってきたらしい。寒いから家に入ればと言ってもばあちゃんは生返事で動こうとしなかった。様子はまさにそこに誰かがいるという感じだったという
他にもお客が2階に来ているといって実際にお茶を入れていたり、孫がいるそこで寝ているとか息子がいたとか、実際にお客さんのためにお鮨をとっていたことも何度か・・・しかも、それを翌日までちゃんと覚えてもいる。
かなりリアルな映像がばあちゃんの脳内に映し出され、それが記憶となっているようである


脅迫妄想が絶好調の頃に精神科へ通いだし薬を処方してもらう
とはいうもののすぐに効くというものでもなく、その後3ヶ月ぐらいを要して徐々にこの症状はおさまっていった。(2005.11~2006.03)
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2007/01/04(木) 23:31 | | #[ 編集]
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